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  • ティム・バートン『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』 - 青春ゾンビ

    バートンお得意のゴシック調のおどろおどろしいOPから一転、”フロリダ”というクレジットとともに、太陽が燦々と照りつけるビーチが牧歌的に映し出されるのには思わず笑ってしまう。主人公ジェイクが働くドラッグストアでのクラスメイトとの一連のやりとりを見るに、ティーンエイジャーの葛藤を描いた学園ドラマが展開されていくような予感に満ちているが、すぐさま画面はダークな質感を取り戻す。曇り夜空の下に現れる、どこか見覚えのある住宅風景に、ここでいう”フロリダ”というのは、つまりはあの『シザーハンズ』(1990)の舞台であるということに気づく。ハサミ男エドワードの孤独が、周りの同年代のこどもたちとうまく関係を築くことができないジェイクに重ねられる。であるから、今作もやはり”歪さ”を、”奇妙さ”を、”変わり者”を、優しく肯定する物語だ。その完成度はティム・バートンのキャリアにおいても、最高ランクに位置するのでは

    ティム・バートン『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』 - 青春ゾンビ
  • アイドルに恋焦がれる不器用な職人を描いた映画「堕ちる」を観てきた - 二度漬け禁止

    寡黙で不器用な織物職人が、地下アイドルにハマってしまう物語を描いた映画「堕ちる」。上映会+ジェーン・スーさんが登場するトークショーに行ってきました。 以下は感想とともに編の盛大なネタバレを含みますので、結末を知りたくない人はブラウザをそっ閉じして、とっとと観に行きやがってください。あれは観に行く価値のある映画だ。 簡単なあらすじ 群馬の桐生市の伝統的な織物「桐生織」の職人である主人公の耕平は、行きつけの床屋で出会った若い女の子にドギマギ。彼女は「めめたん」として活動する地下アイドルだった。ライブを観た彼はすっかりめめたんの虜に。 めめたん聖誕祭企画で、何かプレゼントしたいと悩むヲタ達。耕平は桐生織で作ったきれいな舞台衣装をプレゼントしようと決意するのだが…。 感想 アイドル映画としてこの映画を観に行くつもりの人に先に言っておきたいのですが、これはアイドルに萌える映画ではなく、アイドルに転

    アイドルに恋焦がれる不器用な職人を描いた映画「堕ちる」を観てきた - 二度漬け禁止
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