男性不妊の特徴男性の体の特徴から見る男性不妊の特徴を紹介します。あくまで特徴なのであてはまるからといって男性不妊とは限りません。病院で検査することをおすすめします。 睾丸が小さい 精巣は20ミリリットル前後にまで大きくなるのが一般的です。しかし、精巣が十分に大きくならないと、自然妊娠で子どもをもうけられるだけの精子が作られにくいことがわかっています。 精巣の長径は4cm前後が一般的です。3cm以下の場合は、精巣の機能が低下している可能性があり、精子の数が少なかったり、無精子症だったりすることがあります。 肛門から陰嚢までの距離が短い 肛門中央から陰嚢付け根後方までの長さが短い場合、精子の質が悪いと言われています。その長さが平均より低いとき、精子数の低下を7.3倍示しやすい実験結果が出ているからです。 米・ベイラー医科大学のMichael Eisenberg氏らは、97人の不妊男性と75人の正常男性のAG
