公共料金や商品の代金、家賃にオークション相手への送金など、銀行口座へ振り込まなくてはならない状況は数多い。一般的な金融機関同士の送受金ならば特に問題ないが、やっかいなのが「ゆうちょ銀行」への送金である。 一般的な銀行の振込先が「支店+口座番号」なのに対し、ゆうちょ銀行は「記号+番号」。しかもケタ数が全然違う。ゆうちょ銀行同士ならば問題ないが、他の金融機関→ゆうちょ銀行へ振り込みたい時、そのままの「記号+番号」では入力できないのだ。 だがしかし。決してあきらめてはならない。「他の金融機関→ゆうちょ銀行」へもスムーズに振り込みできるのである。 使うのは、ゆうちょ銀行の「振込用の店名・預金種目・口座番号のご案内」というサービスだ。同ページの記号、番号欄に、振込先であるゆうちょ銀行の「記号+番号」を入力する。 そして「入力内容の確認」ボタンを押すと、3桁の数字で「店番(支店名)」と、7桁の口座番号