テニスの4大大会、全豪オープンは、23日、男子シングルスの4回戦が行われ、錦織圭選手が、フランスの選手にセットカウント3対2で競り勝って、4大大会で初めてベスト8に進出しました。 錦織選手の快進撃の秘密を探ります。 世界ランキング26位の錦織選手は、全豪オープンで初めてベスト16に入り、23日の4回戦で、世界ランキング6位と格上のフランスのジョー・ウィルフリード・ツォンガ選手と対戦しました。 試合は、セットカウント2対2で最終の第5セットまでもつれました。 錦織選手は、相手のサービスゲームの第4ゲームを攻めのショットでブレークして勢いに乗り、このゲームを6ー3で奪ってセットカウント3対2で競り勝ち、ベスト8に進みました。 テニスでは、全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドン選手権、そして全米オープンが4大大会と呼ばれています。 錦織選手がこの4大大会でベスト8に進むのは初めてで、