東京電力は20日、福島第1原子力発電所で19日に本格稼働した東芝の高濃度汚染水処理装置「サリー」によって、放射性セシウムの濃度が約5万分の1に下がったと発表した。目標の100万分の1を大きく下回るが、東電は「能力的に問題はない」としている。サリーでは毎時25トンの汚染水を処理。米仏の装置と合わせると処理量は毎時70トンに達する。汚染水がたまった集中廃棄物処理施設の一部建屋の地下では、汚染水の水
![福島第1、新装置「サリー」でセシウム濃度5万分の1に - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
東京電力は20日、福島第1原子力発電所で19日に本格稼働した東芝の高濃度汚染水処理装置「サリー」によって、放射性セシウムの濃度が約5万分の1に下がったと発表した。目標の100万分の1を大きく下回るが、東電は「能力的に問題はない」としている。サリーでは毎時25トンの汚染水を処理。米仏の装置と合わせると処理量は毎時70トンに達する。汚染水がたまった集中廃棄物処理施設の一部建屋の地下では、汚染水の水
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く