イマドキのスマートホンはちょっとしたモバイルPC並みの高性能CPUを搭載し、ウェブブラウジングはもちろん、各種アプリを追加して、ビジネスでも十分に使える能力がある。 そして、AV機能もどんどん充実している。1000万画素級の高画素カメラを内蔵し、静止画だけでなくHD動画撮影にも対応。ディスプレーも720×1280ドットという高解像度機種が登場し、動画配信サービスやYouTubeなども高精細な映像で楽しめる。 音楽データを購入したり、PCから転送したりして携帯プレーヤーのようにも使える。コンパクトデジカメや携帯プレーヤーといったポータブルデバイスの主な役割をほとんどこなしてしまうのだ。 AV機器メーカーもスマホ人気にあやかって連携機能をどんどん充実させてきている。スマホのタッチパネル操作で快適に使えるリモコンアプリは各社とも無料で用意しているし、メーカーごとに独自の機能を盛り込んできている。
動作周波数が1GHzと高速なCPUに加え、フルHD(1920×1080ドット)の4倍にあたる3840×2160ドット(いわゆる4K2K解像度)の動画ファイル再生に対応するという7型タブレット「VX610W」が東映無線ラジオデパート店にて販売中だ。
2008年末に掲載された「林信行が語る『2008年、知っておくべき10のトレンド』」という記事が好評だったそうだ(前編、後編)。読み返すと、手前ミソながら、それなりにいいところを突いていたと思う。 ひとつ残念なことをあげるとしたら、2008年の大晦日に公開された2009年向けの記事だったのに、タイトルに「2008」とあること。記事の寿命を短くしてしまっている。 そこで、今回はリベンジも兼ねて「2010 知っておくべき10のトレンド」というタイトルで記事を書かせてもらうことにした。年明け掲載なので、年初に米国で実施された家電見本市「2010 International CES」での発表内容なども盛り込みつつ、2010年を読み取ってみようと思う。 2009年のトレンド予想を振り返る だが、まずはその前に先の記事であげた10のトレンドをベースに、2009年がどんな年だったかを振り返りたい。 10
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