昨年、欧州委員会でケータイの充電端子をMicro USBに統一するという取り決めがなされました。アップル、ノキアほか大手メーカー10社が合意しており、すでに現在販売されているケータイも(海外のものに関しては)、多くがMicro USB端子となっております(アップルはやる気あるのか不明ですが……)。 も~いろんな種類のケーブルやらAC持ち歩くのいやなので、規格が統一されるのは大歓迎! なのですが、ひとつ不便なことが。ケータイに付属している一般的なMicro USBケーブルって、PCからのUSB充電はできるのですが、USB端子を搭載した電源アダプター(たとえばこーゆーの)や、モバイルバッテリー(たとえばエネループモバイルブースター)だと充電してくれないことが多いのです。 しかし、やってくれましたよモバイルショップの老舗、ミヤビックスさんが! おそらくM谷店長自らの欲求が生み出した商品かとは思い
ブラザー工業は10月20日、網膜に光を当てて映像を映す「網膜走査ディスプレイ」(RID)のモバイル化に成功したと発表した。電源ボックス部分を大幅に小型化した上、電池駆動に対応させた。2010年度の事業化を目指し、開発を続ける。 RIDは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速に動かすことによる残像効果を利用し、網膜に映像を投影する技術。映像は視覚として認識され、あたかも目の前に映像があるかのよう感じるという。 同社が開発しているRIDは、眼鏡型の接眼モジュール、光源モジュール、光走査モジュールの3つで構成。今回、光源モジュールを大幅に小型化し、光源モジュールを含む電源ボックスの小型化・モバイル化を実現した。 光源モジュールには、フルカラー映像を表示するためにRGB各色のレーザー光源を搭載している。これまで緑色の半導体レーザーが実用化されていなかったため、固体レーザーを採用し
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