10日にはNHK大阪放送局で新番組「ウェルかめ」のヒロイン、倉科カナさん(左)を多部未華子さんが激励する「バトンタッチ」もあった 26日に終了した多部未華子さん主演のNHK連続テレビ小説「つばさ」の期間平均世帯視聴率が13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、08年に放送された「瞳」の15.2%を下回り、同社が視聴率集計を始めてから過去最低だったことが明らかになった。 「つばさ」は、江戸時代の風情が残る「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市を舞台に“二十歳のおかん”と呼ばれる老舗の和菓子屋の娘つばさの奮闘を描いた。【立山夏行】 【関連ニュース】 NHK連続テレビ小説:賛否割れた「つばさ」 「騒がしい」「元気もらえる」 多部未華子:号泣のあとに「打ち上げで飲んで騒ぎたい」 朝ドラ「つばさ」笑顔と涙の撮影終了 松下奈緒:来春のNHK連ドラ「ゲゲゲの女房」ヒロインに 「うれしくて震えた」