6月9日にグーグルが開催した開発者向けイベント「Google Developer Day 2009」の中で、同社の新たなコミュニケーション&コラボレーションツール「Google Wave」の開発者による記者会見とインタビューの場が設けられた。 Waveはメール、インスタントメッセージ、写真共有、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービスなどを統合して利用できるサービスだ。 「メールとどこが違うのかというと、通信で発生するイベントをうまく融合しているところ。メールはメッセージを誰かに送るというメタファーでスタートしたが、コミュニケーションの世界ではいろいろな種類のドキュメントや写真、さらにはゲームまである。こういったものを統合することが重要になってくる」(Google Wave開発チームのGregory Dalesandre氏) Waveでは、返信したメールの内容が、送り先の人の画面にリアル
Webサイト・システムの開発・運営を行うBiiは8日、クーポンデータをGoogle Mapsで横断検索できるGPS対応のAndroid携帯端末向けアプリケーション『クーポンマップ』の提供を開始したと発表した。 『クーポンマップ』表示画面イメージ 「クーポンマップ」は、GoogleのAndroid搭載の携帯電話端末のGPS機能と連動して「ぐるなび」と「HotPepper」のクーポンデータを横断検索の上、Google Mapsで表示する地図検索機能を搭載している。 GPSで取得した現在地付近の地図をGoogle Mapsで表示し、ぐるなびとHotPepperのクーポン情報・飲食店情報をアイコン表示。アイコンをタッチすると、店名・クーポン情報など概要が閲覧でき、表示エリアからワンタッチで各店舗のサイトへ誘導し、クーポン情報を取得することができる。 GPSによる現在地と周辺地図、クーポン情報をリア
今回のテーマは「Google」 先日開催された開発者向けのイベント、Google I/Oではインターネットの未来を感じさせるGoogleならではの取り組みが多数プレゼンされた。Web上では無数のサービス、企業が存在しているが、その中にあってGoogleの存在はとても大きい。彼らの動きによってオンライン上(最近ではオンラインに限らず)のビジネスは大きく変動している。 だから、Googleの動き、取り組みに注目することはビジネス上の戦略にも大きな意味をもってくる。彼らの動きを感じ、最適なサービスを提供することができれば大きなビジネスチャンスにつながる可能性があるのだ。今回はそんな「Google」に注目して最近のWebアプリケーション、オープンソース・ソフトウェアを紹介したい。 今回紹介するOSS・Webアプリ 『Google Wave』 次世代型コラボレーション・プラットフォーム 『Goo
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