この列の中でチューニングに大切な項目が、type、key、rows、Extra である。基本的な対策は、処理する行数を減らし、全体の処理回数を減少させることである。具体的な目標としては、行数の概算見積りである rows列の値をできるだけ少なくすることである。ちなみに以下は、テスト環境ならびにテーブル名、カラム名などは修正を加えたものであり本番環境のものではない。(実際のクエリチューニングは本番環境でやっているが、以下のデータは本エントリーのために別途テストデータなどを用意した結果である) typeが「ALL」というのは、テーブルスキャンしているということ。インデックスがまったく利用されていないので、要チューニングである。よってまずは where句の ar_saiyo_flg にインデックスを貼る。(こんな基本的なこともやっていないのか?と叱られそうだが、自分で作ったものじゃないシステムを運
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