どうも児玉です。 今回は私の勝手な思い込みで書きます。 （いつもじゃん・・て聞こえてきそう） よく勉強が出来ないから学習塾に通って、 苦手な教科を重点的に勉強するって聞きます。 これは出来ない部分を補うことを前提として選んでますよね。 対して、 進学塾は志望校に合格するために目標を掲げて取り組む。 こちらは志望校に入るための基礎は出来てることを前提として選んでると思うんです。 すなわち、 目的があることが大前提だと思うんです。 習字に通わせた事はありますか？ 習わせたとしたら、その理由は 綺麗な文字がかけるようにだったり、 級や段を取得出来るや、 正しい姿勢になるようにだったりしますよね。 そろばんに通わせた事はありますか？ 通わせる理由と言えば、 計算に強くなるようにだったり、 集中力が養えるだったり、 級や段を取得出来るだったりしますよね。 スイミングはどうですか？ 泳げるようになって

どうも児玉です。 昨日は自主練の日。 週に一回、グラウンドを自由に開放している曜日です。 上は中２から下は小２まで、 それぞれが課題をきめて取り組んでます。 年少者が分からなければ年長者がサポートする。 年長者は教えなければいけないから、伝える技術を習得する。 年少者は目線の近いお兄ちゃんやお姉ちゃんから聞けるから、 目標を身近に感じ、成長が早くなるんだ。 時には、 行っても誰もいない事もあったよ。 でも、 最近は誰か必ず来てるし、人数も増えてきた。 グラウンドの開放時間が早くて短いため、遠方から通ってくれてる選手はなかなか来られないけど、近いから必ず来るってもんでもないんだよね・・・ さあ、 今日は火曜練習日。 なんだか体験生がいっぱい来てくれるらしいから頑張らなきゃ！ 気合い入れていきますね。 児玉でした。 ＊詳しくは公式ホームページまで zoo-sports.com にほんブログ村

どうも児玉です。 昨日は県外へ遠征してきました。 それぞれがそれぞれの課題をクリアするために夢中でボールを追いかけてた。 もう一つ壁を越えられる方法は見つかったかな？ チャレンジは出来たかな？ 実は、 遠征前日の土曜日に、１人の選手が腰の痛みを訴えてきた。 少し前から動きがおかしかったんだけど、なかなか言ってこなかった・・・ 体調管理も選手に必要なスキルだからね。 自分から申告してこないと分からないよ。 すぐさま、 かかり付けの接骨院に連れて行ったら、安静にするように告げられる。 次の日が遠征なので残念そうなのが表情から分かったんだ。 当然、翌日の遠征には来れない状態。 しかし、 彼は来たんだ。 「自分に出来る事をやりに来ました」 ってね・・・ 昨今は、 少しぐらいのケガや不調でもすぐに休む傾向にあるんだけど、 この選手は、 以前にも書いた、 骨折して片腕吊ってても雑用をしにきてた選手の１

どうも児玉です。 先日、多くの体験生が来てくれてる話をしましたが、 次回はさらに３人増えて、合わせて１０人の体験生が来てくれることになりました。 間に入って取りまとめてくださってる保護者の方に感謝です。 ところで、 今日は県外に遠征してま～す。 選手達も日々力をつけてきており、絶好のタイミングです。 人数が増えてきた影響もあってか、 急速に成長してきた選手も数名います。 では、 選手の中で何が変わったのか？ 一番は意識です。 サッカーが巧くなりたいと思う意識。 これは、 誰々より・・・とか、試合に勝ちたい・・・ なんていう基準ではなく、 シンプルに、 とにかく今の自分の技術を高めたいというものです。 これは交流のある市外の方から、 ZOO sports clubの独特のカラーだと言われて嬉しく感じた事があります。 分かりやすく書きましょうね。 例えばね、 １５００ｍ走のタイムが４分５５秒の

どうも児玉です。 昔、「ＢＯＯＷＹ」というバンドが、 「ＭＯＲＡＬ」 とい曲を出したとき、 なんていう曲なんだって思いました。 だって、 「♫人の不幸は大好きさ・・・人の不幸は大好きさ・・・♪」 って繰り返してるんですよ。 当時、何だかうなずける部分と そうであってはいけないと思う部分が入り交じり、 シンプルな詞の中に、人の不安や怒り、嫉妬の力を感じたものです。 リンク 育成の現場にいてもこの曲とリンクする話を聞くことがあります。 これは先日、他県のクラブのスタッフから聞いた話です。 ・息子のライバルが補欠になると嬉しい ・あの家の子には絶対に負けたくない ・ウチの子の方が巧いのに・・・ ・あの子を出したから試合で負けた・・・ ・ウチの方が良い高校・大学に行けた・・・ などのように、 子供同士ではなく保護者同士の感情が先行している話。 人間は同じ環境の中にいると動物的な脳の働きにより、自分

どうも児玉です。 深夜にＰＣを開いてビックリ！！？ アクセス数が凄い事になってました（汗） 何故？？ どうして？？？ その理由は・・・ いつも私が購読してるブログで掲載してくれてたのです。 www.matsuejuku.com 本当にありがとうございました。 あらためまして・・・ どうも児玉です（微笑） 昨夜は木曜練習日。 ２名の体験生が来てくれました。 タイプは全く違う２人ですが、 すごく良い感じでこれから巧くなると思いますよ。 ZOO sports clubは、 現時点では、 ジュニア・ジュニアユース共にリーグ戦に参加しておりません。 今の不参加の理由としては、一言で言えば人数ですね。 単発の公式戦（トーナメント）や招待杯ならこなせますけど、 リーグ戦だとどうしても長期にわたるので選手達に負荷がかかります。 昨年度のジュニアユースの公式戦は小学生も出ておりますので、 やはり体格差は否め

どうも児玉です。 自分の子供を周りと比べてしまう保護者は意外と多い。 優越感が味わいたいのか、遅れをとりたくないのか？ いつも読んでる記事でこんなのがありました。 www.matsuejuku.com 川越市で塾講師をされている方の記事です。 とても共感出来る部分があります。 私にはなかなか言えないワードをズバッと書いてる。 私もずっと感じてるんだ。 子供の可能性を広くするのも狭くするのも保護者なんだよね。 勿論、 我々指導者の責任から逃げてるわけじゃないですよ。 巧くさせるのもさせないのも私に掛かってるから。 でも、 成長過程の大事な時に余計な事を言われると、成長のスピードが落ちるのを見てきました。 これね、 自分は関係ないと思ってる貴方。 下記の項目に当てはまったら黄色信号ですよ。 ①　スタメンに入らないと気分が悪い ②　雑用をさせられてると不満 （給水係・試合の副審、など） ③　試合

どうも児玉です。 昨夜は女子を含めた７人の体験生が来てくれて、 本当に活気がありました。 ご参加いただきありがとうございます。 一度に７人の体験は今までで初めてじゃないかな？・・・ その中から何人の選手がスクールに入ってくれるのかはまだ分かりませんが、１人でも多くの選手が来てくれることを願ってます。 ここで あらためて説明します。 ZOO sports clubでは、足元の技術に特化しております。 とにかくボールとふれあう。 ドリブルの技術を磨く。 狭いスペースで相手を交わす事に時間を掛けてます。 よく、集中力と言いますが、 ZOO sports clubではボールをコントロールすることに集中してもらいます。 子供は集中力が続かない・・・なんて話も聞きますよね。 なので、 一日に多くの種類を詰め込まないで、敢えて一つ一つのトレーニング時間を長めにとっているのです。 例えば、 幾つものバリエ

どうも児玉です。 気づけば５月ももう最終日曜日。 コロナでドタバタしてましたが、 あっという間に衣替えですね・・・ 歳のせいかな？時が経つのが早い・・・ ２９日の土曜日は中３選手の進学でセレクションがあり、 昨日の日曜日は地元少年団の皆様との交流会でした。 曼珠沙華で有名な、 埼玉県日高市の巾着田グラウンドにて、晴天の下で２時間ほどの交流でした。 ＊写真はぼかしてあります 始めは、いつものように、 ＰＮＦＣ（ダンス）で身体をほぐし温めます。 ＊ＰＮＦＣ参考動画 www.youtube.com 交流会は、 限られた時間の中でのトレーニングですので、技術的な事よりも身体の動かし方や目標を設定したメニューになります。 ここの少年団の選手達は、 本当に色々なタイプの子がいて面白いんだ。 そしてその中から、 ウチに興味を示してくれた４人の選手が今週からスクール体験に来てくれることになりました。 ホン

どうも児玉です。 本日は土曜練習日ですが、 私は進学の打ち合せがあるためグラウンドに行けません。 更に、 今日に限ってスタッフが少なく、 事務局の方にも出てもらっちゃいました。 ここにきて、 ジュニアのチーム生が増えた事もあり、 おチビちゃん達を含めてケガなどが心配ですからね。 擦り傷くらいでも大騒ぎになっちゃうし・・・ まあ、 進学の方はまだどうなるか分かりませんので、詳細はあとで発表させていただきますね。 また、 明日は二つの少年団の皆様との交流会です。 更に、 ６月も遠征や試合が決まってます。 身体が二つ欲しいな・・・ そんな事を感じる５２歳 児玉でした。 ＊お問い合わせは公式ホームページまで zoo-sports.com にほんブログ村 にほんブログ村 リンク

どうも児玉です。 本日の夜間練習は天候不良のため中止になりました・・・ 残念・・・ ウチでは自主練として、毎週月曜日にグラウンドを開放しております。 当然、監理者として私が行きますが、特に指示を出すわけでもなく、聞かれれば答える程度ですね。 振替の選手や、 あんまり気になっちゃう選手には指示しちゃいますけどね。 普段から申し上げている通り、 ZOO sports clubではドリブルに特化しております。 それは、パフォーマンスではなく、あくまでも対人プレーに強くなる事が目的です。 このパフォーマンスではないというところが鍵になります。 相手がいないところでイメージしながら自主練するのも勿論、意味がありますが、 全てがイメージ通りに行けば、皆がプロになっちゃいますよね。 思うように、 上手く行かないから積み重ねるわけで・・・ コーンドリブルにしてもウチではホントに狭く並べてます。 要は通過出

どうも児玉です。 今週火曜日に、５年生の男の子が体験に来てくれたんだけど、 昨夜、来週からさらに５人の体験生が来てくれると連絡をいただきました。 嬉しい～ これで、これから１ヶ月間の体験生が合わせて６人。 もっと、もっと沢山の子供達に体験してほしいんだよね。 ZOO sports clubのスタイルを・・・ ウチでは、 わざわざ狭いスペースでトレーニングを行ってます。 仮に、広いグラウンドへ行っても、狭く区切ってその中でトレーニング。 例えば、 センターサークル（半径９.１５ｍ）程のスペースの中で、１０人以上でボールを奪い合う。 ボールは人数の４分の１個。 内容は細かく書きませんが、狭いスペースで相手を交わし続けること。 これが大事。 前にも少し触れたけど、 試合中に広いスペースで１対１なんてシチュエーションなんて少ない。 次から次へと相手がボールを奪いに来るんだよ。 これに対して、 相手

どうも児玉です。 今年の３月に、 交流のあった少年団が閉団しました。 何かのせいにはしたくないけど、人数の減少が最大の要因だということ。 力不足でした・・・ と語ってました。 人間、生きてると色々ありますね。 どうしようもないこと。 やり場のない怒りや、モヤモヤする感じ・・・。 コロナなんてまさにそうだよ。 私にもコロナの影響は大きいし、運営に大きく支障をきたしてるのは事実だから。 団員数で言えば、 ジュニアユース（中学生）は過去最高人数にはなったものの、ジュニア（小学生）はスクール生を含めなければチームが作れない。 だからといって、 コロナがなければ、他のクラブだって条件は同じでフル稼働するんだし、状況が変わったかと言えば変わってないと思うんだ。 よく聞く話だと、 試合なんかで劣勢になると怒り出す選手がいる・・・ 他の選手を鼓舞するのなら良いよ・・ でも、 負けた原因をチームメイトのせい

どうも児玉です。 我々は、 お子さんをお預かりしているのですから、しっかりとしたマネージメントが出来てなければなりません。 昨夜遅くに知り合いから電話があり、経営の理論について話しました。 その中でも、興味深かったのが子供同士に対してのマネージメント。 例えば、 クラブ内でのイジメ。 意外にも多いこの問題。 なくならないのは何故なのか？ 世の中に真剣にイジメを撲滅しようと試みてる方がいらっしゃいますよね。 勿論、 その努力でその一時のイジメが改善されることもあるでしょう。 そして、 その熱意にはリスペクトなのですが、本当に解決されているのかが疑問なのです。 本当に根絶できたよ！って方いるのかな？ だいたい、 目に見えてる部分って一部だよね。 そんな一部でも改善できれば良いけど、 大抵は見逃してるか、見過ごしてるか・・・ 暴力を肯定するつもりは全くないんだけど、 昔は暴力教師がいたでしょ。

どうも児玉です。 ウチのホームページ等で書いてある３０種のドリブル。 これ、 内容をよく聞かれます。 いったい何をするの？ どうするの？ これは体験してもらったり、交流会でも経験できるのですが、それをやる事の意味が理解できないと全く意味がありません。 そう肝があるのです。 なので、今日は特別に少しだけ内容のごく一部を公開します・・・ 今回は分かりやすく数値化してみましょう。 例えば、 ラジオ体操。 みなさん一度は経験があるのではないでしょうか？ １・２・３・４・・・・ というテンポにあわせて体操しますよね。 学校の体育などでの準備体操も同様で、１・２・３・４・・・・ 全員が合わせやすくしているのです。 元々、 人間は二足歩行。 右足の次は左足・・・その次はまた右足・・ テンポとしては２拍子。 右・左・右・左・・・ １・２・１・２・・・ サッカーでドリブルしているお子さんをご覧下さい。 ２拍

どうも児玉です。 昨日はあいにくの雨で練習は中止に・・・ 体験生が来てくれるはずだったのに本当に残念。 私って やっぱアレだね・・・ ん？ 「アレ」じゃ分からない？ 普通そうですよね。 私は、 「アレ」 ってワードを育成の現場で使う事があります。 練習してる時なんかにね。 じゃあ、 アレって何？ 例えば、 練習中に選手に 「アレ持って来て」 と言うとします。 選手は「アレってなんだろう？」 当然、こうなりますよね。 でも、 私との付き合いが長くなってくると 「アレ」 が通じるようになってくる。 前のトレーニングとのつながりや、参加人数、流れで私の心を読んでくる。 「コレですか？」 ってなってくるんですよ。 これが大事。 予測や相手の考えを読む事。 時に、 試合会場なんかで相手選手達が自由にアップしてるとき、 片隅で、 リフティングやドリブルなんかしてる時ね。 そんな時、 たいていの選手は得

どうも児玉です。 ZOO sports clubでは昨年度、第３期生までで１０人の卒団生を送ってきました。 そう、 まだ１０人なんです・・・ 少ないですね～ 現在は増えてきましたが、まだまだなんです。 先日、ある方に卒団後の進学先を聞かれました。 ホームページにも記載はあるのですが、卒団生達の 主な進学先としては ・上田西高等学校（長野） ・静岡学園高等学校（静岡） ・聖望学園高等学校（埼玉） ・聖和学園高等学校（宮城） ・飯能高等学校（埼玉） ・東野高等学校（埼玉） ・日高高等学校（埼玉）　　　（五十音順　敬称略） このようになっていて、その割合としては、 ・県内の公立＝約２０％ ・県内の私立＝約２０％ ・県外の私立＝約６０％ 半数以上が県外の私立校に進学してますね。 特に、県外を勧めているわけではありませんが、 今までは県外を希望する選手が多かったのが分かります。 まあ、 実際は、この

どうも児玉です。 昨夜は凄～く細かい霧雨の中でのトレーニング。 普段なら参加者が多い木曜日なんだけど、 天気の状態のせいか、 欠席者が多かった・・・ 小学生(ジュニア)は、ひたすらドリブルトレーニング。 中学生(ジュニアユース)は、前半はフィジカルで後半に、 いつものドリブルトレーニングでした。 先日も触れたけど、 ここにきて頭一つ飛び出した選手達がいる。 いずれも、 目標を高く設定している選手達だ。 そして、 このタイミングで、練習試合のお誘いがあり、 更なる飛躍のチャンスを頂きました。 昨夜、 ちょっと小耳に挟んだんだけど、 自主トレをする選手が増えてるようなんだ。 それなら、 このレベルアップに納得がいく。 毎度おなじみだけど、 急に、 劇的に巧くなんかならないよ。 日々の積み重ねで自信が持てるようになり、 その自信がチャレンジへと繋がる。 チャレンジするから、 結果がでて、その結果