Webディレクターというのは、プロジェクトを推進するうえで欠かすことのできない存在です。しかし、Webのディレクションという行為が曖昧で多岐にわたり、それゆえに職務にグレーゾーンが発生し、その認識の違いでコミュニケーションエラーが発生しているという面もあるのではないでしょうか。 そういったリスクを最小限に抑えるために、うちの会社なりのWebディレクターの定義をはっきりさせようとずっと考えていたのですが、その一環で、Webディレクターがやってはいけない行動、というものをまとめてみました。今日はこれを紹介したいと思います。 1. クライアントの言いなりになる。クライアントの心象を害さないことを最優先に考え、言いなりになってしまってはいけません。クライアントは専門家ではないので、間違ったことを言うこともあります。また、現実的なスケジュールを考えずに要望を安請け合いすれば、プロジェクトが混乱して、