自分の仕事がいくら速くなっても、チームで仕事をしている限り、ほかのメンバーの仕事のスピードに影響を受けることは避けられません。マネジャーであればなおさら、自分のチームをいかに動かしチームとして成果を出すかが腕の見せ所となります。 前回記事で紹介しましたが、私は現在、超大規模で超困難なシステム開発プロジェクトを担当しています。そのプロジェクトで最後方に位置していた、日本と大連を合わせて200人の開発チームを引き継ぎ、1年あまりで先頭を走るチームへと変革させました。 最後方にいたチームを先頭を走るチームへ変革するためには、一人ひとりの作業を速くするだけではなく、チームとしてのスピードも速くする必要がありました。 チームの成果が出ないのはメンバーのせいではない 仕事ができる人ほど、マネジャーになってチームを率いる立場になると、「メンバーに恵まれない」と勘違いをするという悲劇に遭います。「自分がや
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