2011年の9月にマザーズに上場し、2012年に東証一部へ史上最短で市場変更を行ったソーシャルゲームのKLab(クラブ)が大ピンチです。 上記決算説明資料を見て分かる通り、通期予想の営業利益50億円から、営業損失11億と、売上わずか2~300億の会社が61億円のマイナス修正。もちろん市場悪化の影響があれど、これは元々の計画がクソすぎたと言うしかありません。 「KLabのあの計画はヤバいね」といった声は当初から上がっていました。 当然のように役員報酬は40%減額。 有価証券報告書によると、社外取締役を除いた8人で約1億の報酬。社長が3,000万として他を7で割ると1,000万くらいか。しかも40%減額になっちゃったもんだから600万か・・・かわいそすぎる。 KLabの平均年齢が30歳で平均年収が500万なので、おそらく管理職クラスより取締役の方が下回る見通し・・・。 未達の原因は下記としてい