「決められたモノを作る受託とは違う」、スマフォ受託が儲かる理由:勢いに乗るベンチャー「トライフォート」に聞く 「うちが作ったものは、すべてヒットしますよ」 気負った風もなく、当然のことのようにそう言い切るのは、2012年8月に法人登記を済ませたばかりのベンチャー企業、トライフォートの共同創業者の1人、小俣泰明氏だ。自信たっぷりに言い切るのには理由がある。 ベンチャー・キャピタルなど外部からの資金調達をすることなく起業したトライフォートは、3カ月目にして、すでに正社員・業務委託社員を含めると50人超の陣容を構えるほど急成長中。東京・西麻布のデザイナーズマンションの3室に構えたオフィスは、すでに人が溢れ出しそうな勢いで、間もなく移転を計画している。案件受注先のクライアントも、大手企業名が並ぶ。作るのはソーシャルアプリ。FacebookやiPhone、Androidなどのプラットフォームを中心に