gui4jプロジェクトは6日(現地時間)、JavaプログラムにおいてGUIをXMLファイルで記述するためのツールであるgui4jを公開した。gui4jを利用することで、ウィンドウの構成や見た目をXMLで定義することができる。これによってプログラム本体とGUI定義を効率よく分離することができるため、アプリケーションの見た目を変更するのにプログラム内部の処理を意識しなくて済むようになる。 gui4jを使用して作成されたJavaプログラムは、ウィンドウ生成時にXMLファイルを読み込む。このXMLファイルにはウィンドウに配置するGUI部品のレイアウトや、ユーザの入力に対して呼び出すアクションなどが定義されている。プログラムはそれらの定義からユーザインタフェースを構築することになる。 GUIの定義を行うXMLファイルは、例えばリストのような記述になる。 リスト helloworld.xml GUIの
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