あの『機動戦士ガンダム』の永遠のライバルが、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』で今ふたたび対峙した。アムロの声を演じた古谷徹が安室透(あむろ とおる)、シャアの池田秀一が赤井秀一(あかい しゅういち)として、10年ぶりの対決シーンが実現。そんなベテラン声優のふたりが、かつての“戦い”と、当たり役を背負っていくことの宿命、昨今の若い世代の声優への想いを語り合ってくれた。 ◆僕は、池田さんをライバルであり、戦友だと思っている(古谷) ――『機動戦士ガンダム』シリーズで共演されていたおふたりが、劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢』で安室と赤井として共演することを聞いたときはどう思われましたか? 【古谷】 楽しみで仕方がなかったです。僕が演じる安室……アムロではないですよ(笑)。テレビシリーズで安室は、池田さん演じる赤井との間にかなりの確執があったので、それがどう今回の映画につながるのか、どういう対
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