すべてで「これぞG'zOne」を目指して──10年目で到達した「原点回帰」:開発陣に聞く「G'zOne TYPE-X」(1/3 ページ) ブランド名を冠したケータイの中でも特に熱狂的なファンが多いのが、カシオ計算機のG'zOneシリーズだ。初代G'zOneの発売から10年を迎えて原点回帰を目指した「G'zOne TYPE-X」には、開発陣の熱い思いが詰め込まれている。 カシオ計算機の「G'zOne TYPE-X」は、防水・防塵性能に加え、耐衝撃性能を持った「タフネスケータイ」シリーズの最新作。約1年半ぶりの登場となった「G'zOne」は、薄くてスリムなデザインの前作「G'zOne CA002」から一転、大柄なボディに円形の大きなサブディスプレイと頑丈なバンパーを備えた。プロモーションの随所に「G'zOne is back」というフレーズをうたい、コンセプトもそのものずばり「原点回帰」。G'
ソフトバンクモバイルが冬商戦に向けて投入するシャープ製のスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」は、ワンセグやFeliCa、赤外線通信など日本の携帯電話で一般的な機能、そして裸眼での3D視聴が可能なディスプレイなど、豊富な機能を搭載しているのが特徴だ。 中でも注目を集めているのは、今冬商戦に向けたシャープ製Android端末として唯一、Android OSの最新バージョンである「Android 2.2」に対応しているということだ。そこで、シャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部部長である吉高泰浩氏と、商品企画部係長の奥田計氏に、Androidをプラットフォームとした端末を開発する上で求められる要素などを中心に、スマートフォンにおける取り組みについて聞いた。 003SH、005SHの4つの特徴 003SHと005SHは、ソ
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