ソフトバンクモバイルが冬商戦に向けて投入するシャープ製のスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」は、ワンセグやFeliCa、赤外線通信など日本の携帯電話で一般的な機能、そして裸眼での3D視聴が可能なディスプレイなど、豊富な機能を搭載しているのが特徴だ。 中でも注目を集めているのは、今冬商戦に向けたシャープ製Android端末として唯一、Android OSの最新バージョンである「Android 2.2」に対応しているということだ。そこで、シャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部部長である吉高泰浩氏と、商品企画部係長の奥田計氏に、Androidをプラットフォームとした端末を開発する上で求められる要素などを中心に、スマートフォンにおける取り組みについて聞いた。 003SH、005SHの4つの特徴 003SHと005SHは、ソ
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