ユーザー本人が知らないうちに送金をリクエストするメールを送ってしまうトロイの木馬がインドネシアで相次いで見つかった。 ユーザー本人が知らないうちにショートメッセージ(SMS)で他人のアカウントへ現金を送金させるトロイの木馬が、インドネシアで相次いで出現しているという。ロシアのセキュリティ企業Kaspersky Labがブログで伝えた。 それによると、インドネシアでは「TP」というテキストをSMSで151番に送信するだけで、現金として使えるクレジットを他人のアカウントに送金できるサービスを提供している携帯電話会社がある。マルウェア作者はこれに着目した。 問題のトロイの木馬は、ユーザー本人が知らないうちに送金リクエストのSMSを151に送ってしまう。Kasperskyは過去1週間でこの手のトロイの木馬を新たに5種類見つけたという。いずれもPythonで書かれ、Symbianで機能する仕組みにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く