ソニーは米国時間の2010年10月12日、テレビとインターネットのコンテンツを1台で視聴できるテレビ「Sony Internet TV」を発表した。内蔵プロセサはインテルのAtom、ブラウザとしてはChromeを採用、テレビ放送を表示すると同時に、インターネットのコンテンツを見ることができる。10月16日に米国で発売する。 ソフトウエア基盤として、スマートフォンに搭載されているGoogleのAndroidを採用しており、2011年初めには、Android Marketからアプリケーションをダウンロードできるようになる。本体へのアプリダウンロードに先駆けて、2010年秋には携帯端末向けのリモコン用アプリケーションをダウンロード可能にする。 製品には、テレビ一体型のSony Internet TVのほか、既存のテレビに接続して利用する、ブルーレイディスクプレーヤー内蔵型の「Sony Inter