なんらかのI/Oボードのデバイスドライバを作ろうと思ったとき、割り込みを使いたいことはよくあります。 ある程度遅いデバイスならポーリングをつかって、処理すればいいかと思いますが、それですと、最低間隔はLinuxのタイマ割り込み(標準 10ミリ秒)になってしまいます。 やっぱり、割り込みは便利です。 MS-DOSなどで割り込みを使った方がいらっしゃるかと思いますが、Linux の場合、あれより遥かに簡単です。 割り込みコントローラの処理などは全部 Linux がやってくれて、ドライバ側ですることは「この関数を呼んでください」と登録するだけです。 さらに、Linux では「割り込みの共有」がちゃんとできるので、拡張ボードを挿したら割り込みがたらなくなった、ということもありません(もちろん、独占欲の強いデバイスもありますが....)。 ここでは まずは、ちょっと不安ですが分かりやすい簡単な例で割
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