米Pew Internet and American Life Projectが行った調査によれば、ダイアルアップでインターネットに接続しているユーザのうち19%は、どんな条件であろうとブロードバンドにアップグレードする意思が全くないと答えたことが分かった(WIRED記事、本家/.記事より)。また、居住地域でブロードバンド接続が提供されていないためアップグレード出来ないと答えた人は14%であり、35%は料金が高いためブロードバンドにしていないと答えた。米国でのブロードバンド接続は増え続けているが、黒人層や貧困層での伸びは停滞しているとこのこと。また、インターネット接続環境が無い人(高齢者や低所得者が多い)では、その1/3程がインターネット接続に全く興味がないと答えたそうだ。都市部よりも地方に住んでいる人のほうがブロードバンド接続率は低く、自宅で仕事する機会や遠隔地の大学の講義など教育を受け