米国のベンチャー企業LegalForceは3月2日、知的財産の売買が可能なWebサイト「LegalForce」をβ公開した。米国特許の検索や特許権の売買、ライセンスのほか、メンバー間のネットワーキング機能も備えている。 LegalForceの検索機能では、米国特許を無料で検索でき、その特許の所有者や発明者、弁理士などの情報にもアクセスできる。マーケットプレイスでは、知的財産権の売買のほか、さまざまな形態でのライセンスが可能。価格指定での取引のほか、オークション方式も採用できる。取引が成立した際には、弁理士などの専門家のサポートを受けるオプションもある。 ネットワーキング機能では、特許の売り手と買い手、弁理士や投資家などがグループを形成し、ビデオやフォーラムを使った意見交換やコラボレーションが可能。知的財産に関連したイベントスケジュールなどの情報提供も行っている。 関連記事 Googleが米
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