1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けているデザイナー・永野 護さん初となる大規模展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が、埼玉・ところざわサクラタウン内EJアニメミュージアムで好評開催中だ。 本展覧会は、永野さんのデビュー前の作品から、『重戦機エルガイム』以降の設定画や準備稿、『銀河漂流バイファム』『聖戦士ダンバイン』などの未登場メカのラフスケッチ、最新の立体作品まで、見どころ満載の展示内容となっている。 ガンダムシリーズからは、キュベレイやリック・ディアス、ハンブラビといった『機動戦士Ζガンダム』の設定画はもちろん、『機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のメカのラフスケッチ、その他秘蔵イラストも展示されている。 会期は3月24日(日)までとなっているので、ぜひ足を運んでみよう。