【ソウル時事】聯合ニュースによると、サッカーの元韓国Kリーガーの鄭鐘寛選手が30日、ソウル市内のホテルの部屋で首をつって死んでいるのが見つかった。警察は自殺とみている。 鄭選手は、Kリーグ八百長事件の捜査対象者として名前が挙がっていた。遺体の横には「八百長に加わり恥ずかしい。検察の調べを受けている選手は私の友達で、私の名前を出さないのは義理からだ。全て私の責任で、私がやらせた」と書かれた遺書が残されていたという。 鄭選手は、Kリーグの全北で2004〜07年、MFとして活躍。兵役忌避罪で実刑判決を受けて服役後、3部リーグでプレーしていた。 【関連記事】 【特集】長友佑都〜世界最高のサイドバックへ〜 【特集】各国歴代最強イレブン〜ペレ、マラドーナ、ベッケンバウアー、クライフ〜 【サッカー今むかし】セルジオさん、金田さん、風間さんのデビュー戦 〔写真特集〕サポーター美女ラリッサ・