昨日は「シベリア少女鉄道スピリッツ」という劇団(?)を観てきた。 王子小劇場と言う小さいところの自由席で、人気があるらしくキャンセル待ちの列ができていた。私が案内されたのは最前列。あとから詰め寄せてきたので、もう一杯。もうこれだけで、閉所恐怖症の私には地獄である。つまらなかったら途中で立つつもりでいただけにこの時点で真っ青。 始まってみると、前にユーチューブで観た、テレビ番組のパロディみたいなもので、今回はそれまでのオムニバスになっているようだが、だいたい私はこの手のテレビ番組を観ないから面白くも何ともないし、まったく分からないところで笑う客がいる。そして、確実に、まったく笑っていない客もいる。つまり吉本新喜劇みたいなもので、お定まりの台詞で笑っているのだろう。もっとも、仮にそのテレビ番組を私が観ていたとしても、別に面白くなかっただろうと思う。それほどに、低レベルの笑いだった。 40分ほど