「ツィゴイネルワイゼン」「オペレッタ狸御殿」などで知られる88歳の鈴木清順監督が、48歳年下の女性と再婚していたことが分かった。27日発売の「週刊ポスト」(小学館)が報じているもので、都内のマンションで一緒に暮らしている。清順監督は再婚で、97年に47年間連れ添った前妻を亡くしている。 清順監督はスポニチ本紙の取材に「私事だからあまりお話ししたくはありません」と詳細は明かさなかったが、女性との婚姻届を提出していることを認めた。著名人の中では年の差が最も離れた夫婦とみられる。 関係者によると、知り合ったのは5年ほど前。女性は、映画をDVDなどに編集する会社の編集者で、清順監督の大ファンだった。女性は映画に造詣が深く、すぐに意気投合したという。清順監督は数年前、知人に送った年賀状に「生活をともにする人ができました」と書きつづっていた。 清順監督は車椅子で生活しており、持病の肺気腫のため、