sshやRDP、VNCの踏み台サーバとして利用できるApache Guacamoleでは、LDAP連携を行うことでActive Directoryユーザでのログインが行える。 設定は簡単で、公式で配布されているjarファイルを所定の位置に配置してやり、かつLDAP連携の設定を設定ファイルに追記するだけだ。 公式でも手順が公開されている(…今回は既存のADとの連携だったからかそのままは利用できなかったけど)ので、参照すると良いだろう。 まず、以下のコマンドでjarファイルのダウンロード・配置を行う。 (以下の例では、Guacamoleのバージョンが0.9.10となっているので、自身の環境に合わせてファイルをダウンロードすること。また、ファイルの配布先についても環境に応じて変更すること。) wget http://archive.apache.org/dist/incubator/guacam