サイバーエージェントが、2019年度の営業利益の見通しを100億円下方修正すると発表。売り上げを上回るペースで各事業のコストがかさんでいたため、収益構造を見直す。 「17年ぶりに下方修正した」――サイバーエージェントの藤田晋社長は1月30日、同社の決算説明会で、2019年度(18年10月~19年9月)の営業利益見通しを300億円から200億円に下方修正すると発表した。「売り上げ規模の拡大を上回るペースでコストがかさみ、計画に狂いが生じた」(藤田社長)。収益構造を見直し、立て直しを図る。
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サイバーエージェントが、2019年度の営業利益の見通しを100億円下方修正すると発表。売り上げを上回るペースで各事業のコストがかさんでいたため、収益構造を見直す。 「17年ぶりに下方修正した」――サイバーエージェントの藤田晋社長は1月30日、同社の決算説明会で、2019年度(18年10月~19年9月)の営業利益見通しを300億円から200億円に下方修正すると発表した。「売り上げ規模の拡大を上回るペースでコストがかさみ、計画に狂いが生じた」(藤田社長)。収益構造を見直し、立て直しを図る。
サイバーエージェントがCygamesとアニメ領域へ投資する「CA-Cygamesアニメファンド」の組成を発表。6月中に組成し、「AbemaTV」のアニメコンテンツ拡充やゲーム化を目指す。 サイバーエージェントは6月8日、連結子会社のCygamesと共同でアニメIPへ投資を行う「CA-Cygamesアニメファンド」を6月中に組成すると発表した。アニメ製作委員会への出資を通じて、「AbemaTV」のアニメコンテンツ拡充や、Cygamesによるゲーム化を図る。ファンド総額は30億円の予定。 サイバーエージェントによると、「AbemaTV」では2016年4月の開局当初からアニメコンテンツの人気が高く、月間の番組視聴数ランキングでも上位にランクインしているという。現在TVアニメ・劇場版アニメの配信タイトルは累計700作品以上。今後は配信事業だけでなく、オリジナルアニメの製作なども予定し、コンテンツの
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