デザイン情報サイト[JDN] > インタビュー > フルCGアニメーションの限界に挑戦!TVアニメ『宝石の国』スタッフが語る、かつてない意欲作ができ上がるまで(2) 原作の要点を押さえたアニメ化 ――原作を大切にしながらも世界観を拡張していると感じますが、逆に批判はありましたか? 東宝・武井:あまり聞こえてこないですね。ありがたい限りなのですが、原作漫画とは全然別物をつくっているつもりなので、もっと批判されてもいい気がします(笑)。僕らは覚悟をしてたんですけど、不思議なのが「原作をそのまま表現してくれてありがとう」と、SNSなどでコメントしてくださることが多いんです。それは和氣さんや演出の武藤(健司)さんと分析しましたが、原作のファンが大事だと思っている必要最低限な重要ポイントを押さえていたので、違いはあっても納得していただけたのだろう、という結論になりました。例えば、髪の質感です。市川さ
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