![【福田昭のセミコン業界最前線】 なぜ3D XpointベースのSSDは期待通りの性能が出ないのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e547d3477c6f6cbba6f58866419506a93fdcb6ae/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1016%2F877%2Fphoto004.jpg)
米インテルは、マイクロンと共同開発した新しい不揮発性メモリ「3D XPoint」を採用したサーバ向けSSD「Optane SSD DC P4800X Series」を発表しました(動画などを見るかぎりOptaneはオプテインと発音するようです)。 従来のSSDには不揮発性メモリとしてNAND型フラッシュメモリが使われていることが一般的でした。今回のOptane SSD DC P4800X Seriesに採用された3D XPointは、アクセス速度においてNAND型フラッシュメモリよりも最大で1000倍高速で、しかも耐久性も最大1000倍あると発表されています。 そのため3D XPointは「ストレージクラスメモリ」と呼ばれる、メインメモリでありながらストレージのように大容量かつ不揮発であるという新しいメモリ用途に使われることが期待されています。 ストレージクラスメモリが実用化されると、メイ
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