NTTドコモは、毎月、同じ料金の「定額制」ではなく、データ通信量が少ない月は安くなる新しい料金プランの導入を正式に発表しました。これによって、300億円を利用者に還元するとしています。 現在のプランは、データの通信量が上限を超えないかぎり、毎月、同じ料金の「定額制」ですが、新しい料金プランは、データの通信量に応じて料金が変わるのが特徴です。 「個人向け」と「家族向け」のプランがあり、このうち「個人向け」のプランはデータ通信量の上限が20ギガバイトですが、実際の利用が5ギガ以内、3ギガ以内、さらに1ギガ以内であれば、段階的に料金が安くなります。 この料金プランを導入することで、会社としては300億円を利用者に還元するとしています。 会見で、吉澤和弘社長は、「通信量が少ない人の他社への流出が多くなってきた。顧客基盤を強化するのが狙いだ」と述べました。 ほかの大手各社も、データ通信量が少ない人向
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