Googleが米国時間9月5日、「Dataset Search」を立ち上げたと発表した。 学術的な資料の検索サービス「Google Scholar」と同じように、パブリッシャーサイトやデジタル図書館、執筆者の個人的なウェブページなど、あらゆるホスト先のデータセットを対象とし、科学者やデータジャーナリストらがウェブ上の膨大な情報の中から必要なデータセットを容易に見つけ出すのを支援する。 たとえば、日々の天候の記録を分析したい場合、「daily weather」と入力すると、米航空宇宙局(NASA)や米海洋大気庁(NOAA)のほか、Hardvard大学の「Dataverse」などの学術機関のレポジトリのデータが情報提供者や更新日などの情報とともに表示される。 Dataset Searchの開発にあたり、Googleはデータセットの提供者に向けたガイドラインを作成し、作成者や公開日、データ収集方
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