履歴書も面接も不要、スマホひとつで始められるスポットワークが急拡大。アプリから申し込むだけという「手軽さ」が魅力となり、利用者は5年で6倍に増え、のべ2千万人を超える。一方で、新たな働き方にトラブルも。「求人内容と実際の仕事が違った」「仕事が直前にキャンセルされた」などの声が相次いでいる。働く現場の急速なデジタル化が、私たちの働き方をどう変えるのか?利用する際の注意点と共に伝える。

携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例
レストランの厨房でポテトを揚げる訓練中のオトゥロさん=南スーダン・ジュバで2013年3月22日、福島祥撮影 【ジュバ(南スーダン)で福島祥】南スーダンで若者の就労を支援する日本のNPO法人「JCCP(日本紛争予防センター)」(東京都文京区)の活動が丸3年を迎えた。独立約1年2カ月前の2010年春から職業訓練を始め、これまでに278人を送り出した。だが、若者の就労率は低く、対象者は数限りない。現地スタッフのビダル・ピーターさん(29)は「内戦中は仕事がなく、人は支援物資をもらうことに慣れてしまった。労働への意識を変えるのは難しい」と険しい道のりを話す。 【グラフで見る】南スーダン:子供の就学率 「食事を作る仕事は面白い。職業訓練が終わったら、すぐに就職したい」。市街地のレストランの調理場で、コック見習の男性、アブラハム・オトゥロさん(20)が手際よくポテトを揚げていた。3カ月前まで職も家も
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