タグ

エッセイに関するsuzukiyohojoのブックマーク (9)

  • 『第2回蜂蜜エッセイおよび2017年第1回はちみつ川柳結果発表』

    今日は3月8日「みつばちの日」ですネ! そして第2回蜂蜜エッセイ最優秀賞、および2017年第1回はちみつ川柳優秀賞の結果発表の日です。 これまでたいへん多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました! 選考にはとても苦労しましたが、以下の方々に決定いたしました。 【第2回蜂蜜エッセイ結果】 《最優秀賞》 思い出のホットケーキ あまなっとうさん https://www.xn--h9jg5a3d.net/essay/esy285-2.php 《優秀賞》 はちみつ行事 幾井良子さん https://www.xn--h9jg5a3d.net/essay/esy243-2.php 《佳作》 蜂蜜レモン 時代遅れさん https://www.xn--h9jg5a3d.net/essay/esy295-2.php →蜂蜜エッセイ https://www.xn--h9jg5a3d.net/essay/

    『第2回蜂蜜エッセイおよび2017年第1回はちみつ川柳結果発表』
  • 『蜂蜜エッセイ(61)「スイートハニー」』

    第2回蜂蜜エッセイの締め切り間近となりました。 これまで多くのご応募をいただいております。 みなさんもぜひ挑戦してみてください! で、今日のエッセイはペンネーム ホシノユカリさんで「スイートハニー」です。 ----------------------------- 「スイートハニー」 「見て、綺麗!蜂蜜色の満月!月の美しさはロンドンで見ても、日で見ても変わらないね」ベランダでロンドンの夜空に浮かぶ満月にうっとり。夏休み、ロンドン駐在中の恋人の元へ遥々会いに来たのだ。 「日では『月が綺麗ですね』は、『I love you』って意味なんだろ?って、ロンドンにも留学していた夏目漱石が言ってたぞ」得意な彼に私は感心する。 「そうなの?相変わらず物知りね」研究者の彼はとかく博識だ。月が余りにも綺麗だったから、肌寒かったのに薄着で夜遅くまでベランダにいたせいか、翌朝目覚めると喉と頭が痛い。体もだる

    『蜂蜜エッセイ(61)「スイートハニー」』
  • 『蜂蜜エッセイ(56)「ほぐされて、ありがとう」』

    今日の蜂蜜エッセイは東山ふたえさんで「ほぐされて、ありがとう」です。 ----------------------------- 「ほぐされて、ありがとう」 義父が亡くなった。義母は、やはり寂しそうだ。元気づけたいが、私は口下手。そこで、梅の蜂蜜漬けを使ったゼリーを作って持って行った。二人で向き合ってべたが、話題には困らなかった。義母は、梅の蜂蜜漬けの作り方を熱心に私に尋ね、今年は自分も作ってみると言った。優しい甘さの蜂蜜は、人の心も口もほぐす。そう実感した。蜂蜜さん、ありがとう。 ----------------------------- 言葉にできなくても真心というものは伝わるものですね。 最近の世の中は、心のない言葉ばかりでけっこう疲れます。 心を置き去りにした社会──変えていきたいと思う昨今です。 蜂蜜エッセイは随時募集中です! はちみつやミツバチにまつわるあなたの物語があったら

    『蜂蜜エッセイ(56)「ほぐされて、ありがとう」』
  • 『蜂蜜エッセイ(52)「私の蜂蜜」』

    今日のエッセイは、りんごちゃんで「私の蜂蜜」です。 ----------------------------- 「私の蜂蜜」 我家の台所にはいつも蜂蜜があった。母は隣人を通じて蜂蜜を養蜂場から買っていた。蜂蜜は瓶の色のためか少し青みがかって見えた。瓶の口にはいかにも取り立てというように少し泡立っていた。 蜂蜜の花は何だったのだろう。北海道だから蕎麦やクローバー、色々混ざっていたのかもしれない。サラサラとして独特の味がした。中学生の頃、ふわふわのパンに付けてべるのが好きだった。学校帰えりのペコペコのお腹には最高のおやつだった。 冬になると蜂蜜は固まって白くなる。それを湯潜にして溶かしてべた。 母は毎年蜂蜜を買った。子供らは新しい蜂蜜が来ると、新しい方をべたがった。すると母は「古い方から先にべなさい」と言った。けれどもやっぱり新しい蜂蜜は美味しかった。 大人になって家を離れても、実家

    『蜂蜜エッセイ(52)「私の蜂蜜」』
  • 『蜂蜜エッセイ(51)「蜂蜜ショック」』

    今日のエッセイはくりさんで「蜂蜜ショック」です。 ----------------------------- 「蜂蜜ショック」 お歳暮の中にその蜂蜜セットはあった。大きな瓶とハニーパッカー。 小学生だった私は珍しくて便利なその道具にわくわくしたものの、家族でも日曜日のホットケーキに使うぐらいで、毎年送られてくる瓶が戸棚の中でゴロゴロ転がっていた。しかしそのおかげで私は、蜂蜜と言えば当然のようにその味で育った。 そうして18歳の春、上京して自炊の強い味方ホットケーキを初めて焼いた日にそれは突然やってきた。 スーパーで買った蜂蜜がべられないのである。ヨーグルトにかけてもだめ。蜂蜜レモンもだめ。 カルチャーショックならぬ蜂蜜ショックを受けた私は、慌てて母に送って欲しいと電話した。母は、そんなに蜂蜜好きだっけ?と言いながらも、ゴロゴロある蜂蜜を喜んで送ってくれた。届いてすぐ、私は大きなスプーンで

    『蜂蜜エッセイ(51)「蜂蜜ショック」』
  • 『蜂蜜エッセイ(34)「はちみつレモン」』

    今日のエッセイはペンネーム奥さんで「はちみつレモン」です。 ---------------------------- 「はちみつレモン」 就職するために資格試験の勉強をしています。勉強の準備にポットにレモンとはちみつを入れて、おいしい水で割りかき混ぜます。ペットボトルに移して、はちみつレモンを作ります。多い目に作り、冷蔵庫に入れて、主人にも飲ませます。ポットに少しだけ残して、お湯と紅茶で、今度ははちみつレモンティーを作ります。勉強するのがいやいやで、ほとんどべ放題飲み放題状態で、どんちゃん騒ぎ勉強をしています。犬にごほうびを与えながら教える様に、自分で自分にご褒美を与えながら、勉強しています。これで結構、合格してきています。おすすめです。はちみつの甘さが、いやいやでめげて、精神的にダウンするのを立ち直らせてくれます。脳に良質の甘さが、記憶力アップに役立ちます。ビタミンCが風邪予防とストレ

    『蜂蜜エッセイ(34)「はちみつレモン」』
  • 『蜂蜜エッセイ(22)「マヌカハニー」』

    今日はヨウさんの作品で「マヌカハニー」です。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 「マヌカハニー」 2015年冬 私は、寒いのが苦手でいつも冬になると固まって布団の中にいたのですが、最近は、マフラーとブランケットと上着とニット帽で部屋で乗り切れるほどになりました。 ですが、のどが弱かったためマスクもかかせなかったのです。 そうして、その冬はすごしていたのですが、その当時流行っていたのがマヌカハニーでした。 抗酸化作用、殺菌作用があってのどにやさしい、体によい、オーガニックというふれこみについ乗ってしまって購入したのですがべた瞬間のどに熱いものを感じました。 濃度が濃かったからでしょう。 そののち、なれましたが、とてもおいしくいただきました。 その冬は風邪を引くこともなく、健康に過ごせました。 ふつうのはちみつもいいけど、マヌカハニーもいいです。 今年の冬、風邪引いてしまい

    『蜂蜜エッセイ(22)「マヌカハニー」』
  • 『蜂蜜エッセイ(19)「ひとさじのはちみつの効果」』

    今日のハチミツエッセイは、福島県にお住いのひよどりさんの作品で「ひとさじのはちみつの効果」です。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 「ひとさじのはちみつの効果」 1.のどの痛みに! はちみつ小さじ1杯にビタミンⅭ少量 高校生の娘はすぐにのどが痛くなります。うがい手洗いを真面目にしてもすぐに風邪をひいてしまします。のどが痛くて内科を受診しても「のどは赤くありませんね~。」とつれない先生の言葉。耳鼻科を受診すると「かなり奥が腫れていますね。ひどいですね~」と。通院しているうちはいいのですが、やめるとすぐに痛くなります。 そんな時、新聞で「はちみつがいい」という記事を見つけました。朝と寝る前、はちみつ小さじ1杯にビタミンⅭ少量。おかげさまで、のどの痛みに悩まされることが減りました。 2、顔の痒みに! 精製水100㏄にはちみつ小さじ1杯 高校生の娘は日光過

    『蜂蜜エッセイ(19)「ひとさじのはちみつの効果」』
  • 『ゴールデンウィークも終わりましたネ・・・』

    ゴールデンウィークの終わりましたね。 みなさんはどう過ごされましたか? はちぶんは東京の方へ遊びに行ったほかは、なんとなく終わってしまいました(笑) 今日は愛媛県にお住いの木谷崇さんのエッセイをご紹介したいと思います。 タイトルは「山の奥の蜂蜜」です。 ではどうぞ! *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 「山の奥の蜂蜜」 私がケアマネージャーの仕事をしていた時、山の深い奥の方にたった一人で暮らしている高齢のおばあさんがいた。細い坂道を軽自動車で登って、ガタガタ振動を感じながら家までの道程を行く。おばあさんはよく離れの畑で土を耕している。会うと柔らかい笑顔を見せてくれる。 ある夏の日、私はおばあさんの家を訪ねた。おばあさんは山の上で少し涼しいとは言え、畑仕事をしていた。おばあさんは私に気付くと汗をかきながら手を振ってくれた。暑いから気を付けて、と私は言っておばあさんを車に乗せて

    『ゴールデンウィークも終わりましたネ・・・』
  • 1