Androidアプリのデータ保存方法の「プリファレンス」の使い方は? Androidアプリでは、いくつかのデータ保存方法が用意されていますが、最も簡単に扱える方法が、この「プリファレンス(Preference)」であると思います。 プリファレンスは、データを、キー名と値の組み合わせで保存する形をとります。 JavaでいうHashTableや、VB等のDictionaryのような感じですね。 データの量や保存したい形にもよりますが、数個の設定値を保持させておきたいぐらいであれば、このプリファレンスで事足りると思います。 それでは、サンプルコードとともに、プリファレンスの使い方をみていきましょう。 プリファレンスの保存方法 まずは保存時の処理の説明です。 保存するデータの型は、boolean型、float型、int型、long型、String型が使えます。 String型のデータを保存するとき
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