浦和の一部記者グループがフィンケ監督解任の言質を取ろうと橋本社長を囲んでつるし上げた。 10月30日の清尾淳氏のコラムによれば、浦和の一部記者グループが、フィンケ監督を解任すると言わない橋本代表を取り囲み、解任を示唆するような言質を取ろうと、入れ替わり立ち替わり質問を繰り返したという。 清尾氏はこのときの状況をこう記す。 「横で聞いていて、こりゃ取材じゃないな、と感じた。一部記者グループによる監督解任交渉か?いや、フィンケを解任すると言わない橋本代表への抗議集会か?ということだった。ちなみに翌日のスポーツ紙に、サポーターが社長を1時間半つるし上げた、という記事が載ったが、『つるし上げ』という表現は、あの囲み『取材』にピッタリはまる」 橋本代表は記者からの圧力に屈せずフィンケ続投の姿勢を明らかにし、結果、翌日のスポーツ紙には「フィンケ続投に選手から大ブーイング」「フィンケ監督来季続投へ…主力