新車を購入する際、現在乗っている車を中古車買取店に売却するなら、少しでも高く買い取ってもらいたいところ。近年はインターネットなどでも利用できるため、さまざまな店で査定してもらう人も多いようだ。 こうした中で、「オートカージャパン」や「カーマガジン」などの自動車雑誌を出版しているネコパブリッシングの笹本健次代表取締役が、自身のブログで中古車買取大手ガリバーインターナショナルの買い取りシステムについて「ルール違反だ」と激しく批判し、注意を促している。 「ガリバー商法にはビックリです」と題した5月20日のエントリーによると、笹本氏は新車を購入した際に、それまで乗っていたメルセデスベンツ「C240」をディーラーの下取りに出すか専門店に売却するか悩んだ末、自動車雑誌編集者としての経験収集も含めて、さまざまな中古車買取店で査定してもらうことにしたという。同氏にとって初の経験だったのだとか。 その中で最