過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、All About「コンサルティング業界で働く」のガイドでもある大石哲之さんの新作、「過去問で鍛える地頭力」。 「地頭力」とあるように、本書の前半は「フェルミ推定系問題」が、後半は「ビジネス系問題」が占めています。 私は正直、あまりフェルミ推定は好きではなかったので、後半部分の問題に期待していたところ、その後半もさることながら、思わぬ形で、フェルミ推定の魅力に気が付きました。 「読んでよかった!」と思えた1冊です! 【目次】まえがき PART1 フェルミ推定系問題 Q1 日本の電球の市場規模はどのくらいでしょうか? Q2 シカゴにピアノ調律師は何人くらいいますか? Q3 日本に温泉旅館は何軒くらいありますか? Q4 日本全国では犬は何匹くらいいますか? Q5 羽田空港は1日に何人くらいの人が利用しているの