手順4 OSコマンドでのデータファイルのバックアップ OSコマンドを使用して、先ほどバックアップモードへ変更した4つの表領域を構成するデータファイルをバックアップ先(/work/ONLINE_BACKUP)へコピーします。リスト8の例のように、「!」または「host」コマンドを入力することにより、SQL*Plus上からでもOSコマンドを入力することが可能です。 SQL> !cp -p /opt/app/oracle/oradata/system01.dbf /work/ONLINE_BACKUP SQL> !cp -p /opt/app/oracle/oradata/sysaux01.dbf /work/ONLINE_BACKUP SQL> !cp -p /opt/app/oracle/oradata/undotbs01.dbf /work/ONLINE_BACKUP SQL> !cp -