Webサイトの開発はもちろん、モバイルアプリでもネットワークを使ってデータを取得したり、逆に送信したりするのは当たり前になっています。そんな時にデータが正しく飛んでいるのか確認したり、ダミーデータを受信したいと考えることはないでしょうか。 そういったネットワーク周りのデバッグに使えるのがCharlesです。Windows、Mac OSXおよびLinux用のソフトウェアでプロキシとして動作します。50ドルのソフトウェアですが、その価値は十分にあると言えます。 今回はMac OSX版を使ってその魅力、使い方を紹介します。 優秀なデバッグプロキシCharles 立ち上げ、設定 メインウィンドウ Charlesを立ち上げると最初から母艦のプロキシサーバとして動作します。モバイル、タブレット開発においては不要なのでProxy→Mac OSX Proxyの選択状態を外します。シミュレータの場合は母艦の