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フミコフミオに関するsybianoidのブックマーク (2)

  • あたしブスの気持ちわかんない。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    四月十五日午後三時都内某所、ふきすさぶ風がまったく似合わない私はカフェに避難していた。そこで。 「私、自分でいうのもなんだけど美人だと思うー」「ふーん」 そんなやりとりから、隣にいた二人組の会話が気になりはじめた。アイスコーヒーのストローをくわえながら、目を合わさぬよう様子をうかがうと高校の制服が向かい合って座っていた。足下に高校のロゴがプリントされたバッグ。足の付け根まで見えそうなミニスカート。 その、足を広げたる角度、べらべらよくしゃべる方は八十五度、もう一方の寡黙な方も八十四度くらい、たいていのミニスカ女性のそれはほとんど鋭角であることを鑑みれば、大変に下品。デンジャラスな匂い。大言を吐く根拠たる顔面は気になるが、やめ。やめ。こういう女子高生からはよくわからない仕打ちをされるもんよ。 「私さー美人はベストセラーで、ブスはロングセラーだと思うー」「へー。賞味期限短いんだね」「そーなの!

    あたしブスの気持ちわかんない。 - Everything You’ve Ever Dreamed
    sybianoid
    sybianoid 2010/04/15
    「ふきすさぶ風がまったく似合わない」…もしかして009
  • 出張なう - Everything You’ve Ever Dreamed

    初日。発熱でダウンした牛島君の代理で部長の出張に同行することになった。前日。受話器から響く牛島君の声は、40℃オーバーの発熱で喉と舌の調子が狂っているたのだろう、前立腺の調子がよろしくないわりに、思いのほか明るかった。前立腺の調子が悪いのは僕であった。はは。業務引継ぎを終えると、牛島君は「ごめ〜わくをお掛けしますがよろしくお願いしま〜す」極めて重厚な口調。怒りで爆発しそうになるのを歯をくいしばって堪え、心と体を切り離し「お・大・事・に」と発声すると彼は「ありがとうございます。なんとか大丈夫です。今、彼女が来てくれ…」ガチャ、僕は電話を切った。戦争がなくならない理由を僕は知っている。号泣する準備もできている。 現地の新幹線ターミナル駅で待ち合わせ。だったが、デジタルカメラのフィルムを買う、という理由で部長二時間遅刻。飲みいせず、一心不乱に飛んできたが電車の乗り継ぎがうまくいかなかった…、そ

    出張なう - Everything You’ve Ever Dreamed
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