OpenCV2.2から、OpenCVに対してQtを組み込むことが出来ますが、反対のQtにOpenCVを組み込む方法を今更紹介します。 組み込むというか、単純にOpenCVの画像をQtのWidgetで表示するだけです。 表示するためのクラスとして、QWidget(もしくは、QDialog)を継承したImageWidgetクラスを作成します。 対象とするOpenCVは2.2以上で、C++インタフェースのみを対象としています。 画像形式は、グレースケール画像(cv::Mat_)とRGB画像(cv::Mat_)です。 ちなみにエラー処理は行っていないため、設定する画像形式を間違ったらおかしなことになるでしょう。 あまり詳しい説明はしないのですが、下記がImageWidgetクラスの実装となります。 #include <QWidget> #include <QImage> #include <ope
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