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  •  「日本の殺人」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    の殺人 (ちくま新書) 作者: 河合幹雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/06/01メディア: 新書購入: 9人 クリック: 195回この商品を含むブログ (57件) を見る 裁判員制度開始を見据えた,法社会学者による日の殺人の概説書.書は日における殺人の実態と,殺人に関する刑事政策の概要をかなりわかりやすく伝えてくれる.私的な動機としてはデイリーとウィルソン,バス,長谷川眞理子たちによる進化心理学的殺人研究に関連した生データが得られるかと思って読んでみたものだ. さて,事実として日においては殺人の発生率が諸外国に比べて非常に低い.書は前半でその中でどのような比率,数でどのような殺人が行われているかを紹介し,後半でそのような殺人犯が刑事施策としてどのように取り扱われてきたか,そして今後どうすべきかが論じられている.(なお書では当然ながら進化心理学的なトピックに

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