はじめに 仮想マシン定義でのBIOSに関するまとめです。 VMware製品では仮想マシンのBIOSにPhoenixBIOSを使用しています。 以下の画像は、BIOS設定にてBoot-time Diagnostic Screenの項を Enableとした時のBIOS起動画面をキャプチャしたものです。 PhoenixBIOS 4.0 Release 6.0を使用していることがわかります。 nvram BIOS設定を保存するファイルを指定します。 Non Volatile RAM(非揮発性RAM)の略らしいです。 このファイルを削除すると、仮想マシンのBIOS設定が初期化されます。 bios.bootDelay BIOSの起動を待機する時間をミリ秒単位で指定します。 下記のbios.forceSetupOnceと共に、BIOSの起動時間が短すぎて セットアップ画面に入れない場合に有用な設定です。
今日は Windows Vista の中で、もしかしたら目立たないかもしれないが、結構役立つ機能の1つであるファイルの「以前のバージョン」機能による自動バックアップ機能について解説します。 このブログをお読みになっている皆さんの中にも、間違えてファイルの中身をごっそりと消し、そのまま保存してしまったために、一日の作業がすべて水の泡に消えてしまったりするような経験がある方がいらっしゃるかと思います。 そのような事態を防ぐために、Windows Server 2003 ではボリュームシャドウコピーという機能を導入し、サーバー上の共有フォルダに置かれたファイルの以前のバージョンを取得できるようにしてあります。 Windows Vista における「以前のバージョン」機能は、これのローカルフォルダ上での実装です。機能としては、Windows Server 2003 におけるボリュームシャドウコピー
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