タグ

差別と宗教に関するsyomuのブックマーク (1)

  • 『聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教』 - 与論島クオリア

    『聖堂の日の丸』(宮下正昭)は、昭和初期から敗戦までの奄美のカトリック迫害の実態を追ったものだ。 『聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教』 大正13年、奄美大島名瀬市にカトリックの大島高等女学校が開校する。ところが、戦時下に突入する状況のなかで早くも昭和9年には廃校に追い込まれていまう。 また教会は、排撃運動に遭った大島高女の経営を断念し、準備周到に同高女の代わりとなる聖名高女を鹿児島につくる。その後、カナダ人神父らは奄美大島から引き揚げる。島の有力信者らの意見に従った形だったが、一方には「残ってください」という信者の声もあった。神父がいなくなった島に邦人神父を派遣するために外務省、軍当局と粘り強い折衝はするが、それ以上の強い姿勢は見せなかった。そして鹿児島教区を邦人教区とした時には、島の教会はすべて放棄し、県に寄付していた。結果、島の信者たちを見放した形となった。 さらに、 そのカナ

    『聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教』 - 与論島クオリア
  • 1