Appleの発表で紹介された「iPhotoのiOS版」を購入してみた。 iPhotoに関してはMacで使い慣れている人が多いと思うが、iOS版も美しく仕上がっている。 有料アプリだけに普通の「写真アプリ」よりも操作がしやすく、充実した編集機能もついている。 また、Facebookとの連携など、写真の楽しみが一段と増えそうだ。 さて、iOSには「写真アプリ」があるのに、なぜ「iPhotoアプリ」が必要だったのだろうか。 それは、おそらくAppleに明確なビジョンがあるからだと思う。 今回はその辺のことを考えてみたい。 先日書いたように、今度の夏には「OS X Mountain Lion」へのMacOSアップデートが予定されている。 そのMacOSアップデートでは、iOSアプリとの連携が図られ、iOSで評判の機能がMacに導入される予定である。 そこにきて、今回のiPhotoアプリ。 iOS側
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