Matzにっきをきっかけに盛況な、初心者向けの言語議論。 ありがたいことに、まとめてくれてるところがむねきゅんです。 私の意見としては、初心者向けの言語と言われても何も浮かびません。 何の議論をしてるのか微妙ではあるんですが、エンジニア育成論と言語学論はやっぱり別物ではないでしょうか。 私の見解では、今皆さんがしてる議論は「高校の物理教育手法とその教科書検定」に置き換えてみると近いと思います。 たとえばの話 議論で例え話はご法度と判ってはいるんですが、あえて例えます。 「運動方程式の教科書」を考えて見ましょう。 運動方程式を理解できる人、理解できない人。 微分積分の観点から運動方程式を見ることが出来る人、出来ない人。 最終的にたどり着く場所がどこなのかで、この「運動方程式の教科書」ってのはだいぶ変わってきます。 で、普通科高校のベースラインは大抵「センター試験をパスすること」です。 なら、