連続する処理をシーケンス的に記述するのに便利なコマンドですが、読み込み処理などをする場合には「ファイルが存在しなかった場合」などのエラー処理が必要になってきます。 そこで今回はコマンドのエラー処理方法についてご紹介します。 使用するコマンドは LoadURL コマンドで、読み込み先のデータが存在しなかった場合という条件とします。 addCommand( // 直列処理を実行します。 new SerialList( null, // トレース文を出力します。 new Trace( "読み込みを開始します" ), // 存在しない URL を読み込みます。 new LoadURL( new URLRequest( "notexist.dat" ) ) // LoadURL コマンドでエラーが発生した場合に呼び出す関数を指定します。 .error( function( e:Error):voi